こんにちは、姫路市にある英会話教室 Real English Now! Himeji 事務局です。
今回は、答えるときに意外と間違える英語学習者が多い印象の、「Do you have ○○?」と「Have you ever ○○?」に対する正しい答え方を確認してみましょう。
これらは、Yes/No questionsといって、 答えがYesかNoで答えることができる疑問文です。
be動詞の疑問文に対する答え方も簡単に書いていますので、あわせて確認してみてください。
疑問文に対する答え方のポイントは、文のはじめは何か?を意識してみるといいですね。
「Do you have ○○?」に対する答え方
意味は、「あなたは○○を持っていますか?」です。
文のはじめは「Do」ですね。
答え方は、「Do you~?」で聞かれているのでdoを使って、
「Yes, I do.」または「No, I don’t.」です。
例文1
Do you have a car?
(車を持っていますか?)
Do you have a dog?
(犬を飼っていますか?)
例文1の質問に、
間違って「×Yes,I have.」とか「×No,I haven’t.」と答える人がとても多いです。
質問の中に、‘‘have”があるため勘違いしやすいのかもしれませんが、
これは「一般動詞としてのhave」なので、
Doで聞かれた質問はdoを使って答えましょう。
例文1に対する正しい答え方
Yes, I do.
(はい、持っています/飼っています)
No, I don’t.
(いいえ、持っていません/飼っていません)
※主語が三人称単数ときは一般動詞にsがつきます。疑問文はDoesではじまり一般動詞は原形にします。
「Do you have any questions?」に対する答え方
Do you have any questions?(何か質問がありますか?)
これも、Do you で聞かれているので、
質問があれば「Yes,I do.」、なければ「No, I don’t.」と答えましょう。
「質問はありません」と言いたくて「nothing」と答える人も多いですが、
この場合に「nothing」は適切な表現ではありませんので、
「Yes, I do.」か「No, I don’t.」を使いましょう。
be動詞の疑問文、答え方は?
英語には、一般動詞のほかにもbe動詞(am/are/is)があります。
be動詞を使った肯定文(普通の文)を疑問文にするには、主語の前にbe動詞を出して最後に?をつけます。
会話中の主語(I/You/They/She/Thisなど)は何か、be動詞は何かをよく聞いて答えるようにしましょう。
You are a teacher.
(あなたは先生です)疑問文
Are you a teacher?
(あなたは先生ですか?)
答え方は、「Are you~?」 と聞かれているので、「Yes, I am.」または「No, I’m not.」です。
(あなたは学生ですか?)Yes, I am.
(はい、そうです)
No, I’m not.
(いいえ、違います)
(彼らはお客さんですか?)Yes, they are.
(はい、そうです)
No, they are not.
(いいえ、違います)
(彼女は先生ですか?)Yes, she is.
(はい、そうです)
No, she’s not.
(いいえ、違います)
(私は学生ですか?)Yes, you are.
(はい、そうです)
No, you aren’t.
(いいえ、違います)
「Have you ever ○○?」に対する答え方
Have you ever ○○?
○○したことがありますか?という意味です。
この質問に答えるときに、「Yes, I have」というようにhaveを使うのが正しいです。
Have you で聞かれたら、
○Yes, I have.
または
○No, I haven’t.
と答えましょう。
Have you ever been to Kyoto?
(京都に行ったことがありますか?)
・Yes, I have.
(行ったことがあります)
・No, I haven’t.
(行ったことありません)
以上です。以外と間違う方が多いのと、Yes,かNo,しか出てこなかったりするので、ぜひ会話のときに言えるように練習してみてくださいね。それではまた^^
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