英語で「キツネに会った」の「会う」は「meet」ではありません
学校では「会う」=「meet」と習うので、日本語の「会う」と同じ感覚でどんな場面でもmeetを使う人が多いですが(上級者でも)、meetは場面によって使い分ける必要がある単語です。特に動物に対してmeetは使えません。 動物に「会う」は「see」を使う 生徒さんが散歩中にバッタリキツネに会ったそうです。 そのことを「×I met a fox.」と言ったのですが、それを聞いた先生は頭の中でイメージし […]
学校では「会う」=「meet」と習うので、日本語の「会う」と同じ感覚でどんな場面でもmeetを使う人が多いですが(上級者でも)、meetは場面によって使い分ける必要がある単語です。特に動物に対してmeetは使えません。 動物に「会う」は「see」を使う 生徒さんが散歩中にバッタリキツネに会ったそうです。 そのことを「×I met a fox.」と言ったのですが、それを聞いた先生は頭の中でイメージし […]
「I get it.」「I’ve got it.」は、「わかった」という意味で、相手の言っていることを理解したというニュアンスのカジュアルな口語表現です。 英語学習者の方も使っている人は多いと思いますが、目上の人や立場が上の人、礼儀をわきまえる必要がある人に対しては、「I understand.」を使うようにしましょう。 「I get it.」「I̵ […]
生徒さんから「朝食のことをbreakfastというのはなぜですか?」と質問がありました。 その生徒さんは単語を覚える時に、自分なりに何かと結び付けて覚えやすくしているそうなのですが、「break=破る」と「fast=速い」が「朝食」とどうしても結びつかない、「破る速い」がどういう意味から朝食のことになるのか疑問ということでした。 まず、 breakは「破る」「壊す」という動詞。 fastは「速い」 […]
母音の前の「the」の発音は、「ジ/ðiː/」か「ザ/ðə/」かどっちですか?とよく質問を受けます。 結論を先に言うと「どっちでもいい」、です。 英語ネイティブはどっちも使います。あえて言うなら「発音しやすい」ため、母音の前は自然に「ジ」になることが多いです。 ただし、イギリス英語では「ザ」だけで、アメリカ・カナダでは両方使う人が多いです。なお、現代では「ジ/ðiː/」の発音を制限して、母音の前で […]
AD I Believe In Father Christmas 画像リンク先:Amazon 姫路市にある英会話教室Real English Now! Himeji 事務局ブログです。 今回は、1970年代の曲なんですが、ネイティブの間では有名な「I Believe in Father Christmas」というクリスマスソングをご紹介します。歌詞の和訳もしています。 歌詞の和訳について 別の記 […]