カナダ人と納豆|”味噌汁に○○をいれると死ぬほど美味しい”とネットニュースで見た。○○とは何?

姫路市にある英会話教室 Real English Now! Himeji 事務局ブログです。このカテゴリでは英会話と関係ないプライベートなことを書いています。今回はカナダ人である先生と納豆のエピソードを少し。いつもなら関連する英語も入れるのですが今回はほとんど入っていません、あしからずです。

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納豆の味噌汁

“味噌汁に○○を入れると死ぬほど美味しい”というネットニュースが流れてきたので見てみると、○○とは納豆のことでした。

なあんだ、私はもうずーっと昔からやってたわ、と思いました。納豆の味噌汁は作っている人も多いのではないでしょうか。私は普通に味噌汁を作る時にただ納豆を加えるだけですが、紹介されているレシピで丁寧に作ればとても美味しいだろうなと思います。

“和の鉄人”として知られる道場六三郎氏がYouTubeチャンネル『鉄人の台所』で投稿していた、「納豆の味噌汁」レシピをご紹介したいと思います!

出典:gooいまトピライフ

 

苦手な納豆も火を入れるといける、かも

私は納豆が好きですが、カナダ人の先生はそのままの納豆は苦手でどうしても食べることができないので、味噌汁にしたり、納豆チヂミにしたり、納豆天ぷらにしたりしています。そうすると「美味しい」と言って食べています。ほんとうに美味しいと思っているかは本人だけが知るところですが。

先生は日本に来た当初、カナダでは食べたことのない、いろんな日本食に挑戦するのが楽しくて、肉や魚を生で食べる文化に驚きながらも、初めて食べた刺身や鹿児島に住んでいた時にはちょくちょく食べた馬刺しなども気に入り、ほとんどの日本食が好きになりました。

しかし、1992年に初めて食べた納豆かけご飯には大きなショックを受けたそうで、それ以来納豆は食べなかったらしいですが、2000年ごろだったか、納豆の味噌汁を出してみたら普通に食べたんです。あとで聞くと納豆が入っていると気付かなかったと言っていました。それからは納豆に火を入れたものは食べれるようになったんですね。

火を入れることで、特有のにおいが気にならないようです。そのまま食べるより栄養価は低下するかもしれませんが、納豆が苦手な人は試してみてはどうでしょうか。

 

ところで、納豆は英語でもNattoで通じる場合があります。先日、日本のニュース番組を見ていたら、NATO(北大西洋条約機構)のニュースを同時通訳者が英語に通訳していたのですが、その方はなぜかNATOのところだけ、毎回ナトーと日本語読みで発音していたので、先生が納豆?とツッコミを入れていました。

NATO(北大西洋条約機構)をネイティブ発音するとネイトーなので、そこだけナト―と聞こえると、ん?と引っかかったようです。

文脈で納豆ではないことはもちろんわかりますが、英語に通訳しているのですから、ネイトーと言っていただくとスムーズにニュースを聞けたことでしょう^^

 

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