
入門中学生クラスでは、英語での時計の読み方を勉強中です。
日本語でも「○時何分」という言い方の他に、「○時15分過ぎ」とか「○時15分前」という言い方をしますね。
英語にも同じように、普通に数字で表す他に、「past」と「to」を使って表す言い方があります。
その中でも、15分と45分は「quarter」を使います。その言い方と意味を説明します。
記事の最後に、わかりやすい動画サイトを貼っていますので、何回も観て理解を深めてくださいね^^
quarterとは
quarterは「4分の1」という意味です。
いろんな文脈で使われますが、時計の場合は、毎時15分と45分を指します。
1時間の1/4=15分
15分の言い方

「a quarter past ○時」で表します。
意味は
「○時を15分過ぎたところ」
pastの代わりにafterを使っても大丈夫です。
4:15 は、
It’s a quarter past four.
(4時を15分過ぎたところ)
10:15 は、
It’s a quarter past ten.
(10時を15分過ぎたところ)
45分の言い方
「a quarter to ○時」で表します。
意味は
「○時まであと15分」や「○時の15分前」
2:45は、
It’s a quarter to three.
(3時まであと15分)
3:45は、
It’s a quarter to four.
(4時まであと15分)
4:45は、
It’s a quarter to five.
(5時まであと15分)
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