今回は、授業を欠席するときの「欠席します/休みます」という英語表現について自然な言い方をお伝えします。
みなさんは普段、「この日本語は英語でなんて言うのかな?」と思ったとき、辞書や翻訳機、検索で調べることがあると思うのですが、
実は、そのときに変換されるフレーズの中には、間違いではないけれど、日常会話で使わない表現だったり、ネイティブが見ると不自然な言い回しが出ることがあります。
そのまま使ってしまうと、場面によってはちょっとヘンだぞ(不自然)ということに。
今回紹介する「欠席します」も、そういった単語の一つなので取り上げてみました。この機会にぜひ自然な言い方を覚えて使うようにしてみてください^^
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英語で「(授業を)欠します/休みます」の自然な言い方
△ I will be absent next week.
○ I can’t come to class next week.
「absent」はたしかに「欠席」ですが、生徒が先生に対して使うと、不自然で違和感がある言葉です。
△ I will be absent next week.(来週休みます)
このフレーズはもちろん間違いではないし通じます。が、
生徒の立場で先生に「来週は休みます」と言う時は、
「I can’t come to class next week.」というのが自然な言い方になります。
「absent」を使うシーンとしては、
たとえば学校とかで、先生同士が会話の中で、「欠席のA君のことですが」という場合に使うと、しっくりくる言葉です。
あるいは、先生と保護者の会話で、
先生が保護者に「今日はA君が欠席してましたけど、どうしましたか?」と聞くときに「absent」を使います。
みなさんが「生徒」という立場ならば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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